Q1. | どれくらいの距離まで通信できますか? |
A1. |
通常、IM315TX、IM315TRXでは理想的な条件であっても到達距離は10m以下となります。 この為、機器組み込み状態その他の条件によって簡単に1~2m程度まで距離が低下致します。 それ以上の距離の通信をご希望される場合、特定小電力無線(弊社IM920、IM920sシリーズ)に変更して出力を上げる事をお勧めします。 |
Q1. | 接点モードで、接点Onから受信出力するまでの時間はどれくらいですか? |
A1. | 現状約35msです。 ただしこの数値は保証をするものではありません。 以降、約100ms周期で接点状態を確認して送信します。 |
Q2. | データモードで、データ入力から受信出力するまでの時間はどれくらいですか? |
A2. |
無線部で約34msかかります。 これに送受信有線部で設定したボーレートの時間が追加されます。 |
Q3. | 受信データやRDRSコマンドで出力されるRSSI値の単位は何ですか? | ||||||||||||||||||||||
A3. |
RSSI値をdBに変換する式はありません。代わりに弊社で計測した際の値を記載します。
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Q4. |
接点16モード・プッシュ動作で1つの接点を操作した場合 送信側がH→Lに変化した場合、受信側がL→Hになるディレイ時間 送信側がL→Hに変化した場合、受信側がH→Lになるディレイ時間 はそれぞれどのくらいでしょうか?
また、送信側の複数の接点が重なりながら変化した場合はどうなるのでしょうか?
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A4. |
送信側の全ての端子がL→Hに変化した場合、受信側がH→Lになるディレイ時間はおおよそ8msです。 送信側のいずれかの端子がH→他の端子がHに変化した場合のディレイ時間は、8ms~108msとなります。 送信側がL→Hに変化した場合、受信側がH→Lになるディレイ時間も8ms~108msとなります。 また上記のとおり、送信側の複数の接点が重なりながら変化した場合も該当する受信側の端子は変化します。 |
Q5. | IM315TRXでは何チャンネルまで同時に運用できますか? |
A5. | 干渉があるため、同一エリア内では同時に使用できるのは3チャンネル程度になります。 |