RS232Cの有線シリアル通信を無線通信に置きかえます。
	無線通信には障害物に強く回折性に優れる920MHzを使用。
	RS232Cインターフェイスの計測・制御装置の制御も可能。
	無線間送受信テストモードで通信状態の確認ができます。
	UART信号での通信にも対応、電源出力可能。

主な仕様

型番	IM920-RS232C [生産終了]
製品画像	筐体 コネクタ面 スイッチ面
サンプル価格 （税込・送料別）※1	IM920-RS232C（2個セット）：¥36,300 IM920-RS232C-SOLO（1個セット）：¥18,700
シリアル部	RS232C非同期通信 ボーレート：1200/2400/4800/9600/19200/38400/57600/115200 bps データ長：8bit、9bit（パリティなし） ストップビット：1bit、2bit パリティ：なし、オッド、イーブン フロー制御：なし、RTS/CTS コネクタ（RS232C）：D-Sub 9Pメス（#4-40 UNC）、ピンアサイン：DCE配列 コネクタ（UART）：JST製 S06B-PASK-2 UARTコネクタ外部供給電源：DC 3.3V 80mA max.
無線モジュール	IM920c内蔵 （特定小電力無線、国内電波法認証取得済、ARIB STD-T108準拠）
データ量の目安※2	シリアル19,200bpsで、30バイトを50ms毎に送信可能
見通し通信距離※2	約200m
周波数チャンネル	周波数チャンネル：14ch （チャンネル番号6は使用お薦めしません）
送信出力	10mW
無線通信速度	高速モードを使用
無線間ACK	なし/ありを選択可
コマンドモード	シリアル部からIMコマンドで設定可能
送受信テストモード	通信テスト機能を内蔵、通信状態をLEDで表示
表示LED	RS（緑色）：RS232Cデータ受信時に点灯 RF（赤色）：無線データ受信時に点灯 送受信テストモード時、通信に問題ない環境では交互に点灯します
電源電圧	DC 5.0V（4.5～6.0V）
消費電流	70mA（送受信テスト時 平均）
外形寸法	111.3(D)×75(W)×25.2(H) mm
動作周囲温度	本体：-10~60℃ ACアダプタ：0~40℃
動作周囲湿度	20～80% RH（結露しないこと）
質量	110g
浮遊粉塵	特にひどくないこと
腐食性ガス	ないこと
付属品	ACアダプタ×2 1個セットの場合はACアダプタ×1
技術資料	IM920-RS232C取扱説明書
カタログ	RS232C無線アダプタ IM920-RS232C リーフレット
注意事項	IM920sL-RS232CとIM920-RS232C間は通信できません 本機のピンアサインはDCEのため、ストレートケーブルとクロスケーブルが必要です

記載の商品は仕様その他を予告なく変更することがあります。

※1送料について：

お買上げ合計金額が1万円未満のときは送料880円（税込）をいただきます。

※2データ量の目安、見通し通信距離について：

弊社実験値で、環境・条件で変化します。

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